オリックス・中嶋監督が悩める〝ラオウ〟杉本に〝愛のゲキ〟を飛ばした。22日のロッテ戦(京セラドーム)はロメロの前に凡打の山を築いて0―4と今季6度目の零封負け。先発の山崎福は8回途中を4失点降板。打線も決定打を欠き、5割到達はならなかった。
この日は打撃不振の杉本がスタメン落ち。7回に一死一、三塁の場面で代打で登場したが、あえなく見逃し三振に終わり、打率は1割を切って9分9厘。18打席無安打と復調の兆しは見えてこない。
中嶋監督は「自分で振り切るしかない。いろんな人がいろんなアドバイスをしてると思うし、日々新たに打席に立っているはず。ボール球を振っちゃいけないとか、打たなきゃいけないとか、がんじがらめになっているのかな」と心中を察した。
その上で「じゃあ手を出せよ、と簡単に言えることじゃない。打てるかどうかもわからない。今何かできるかというと頑張るしかない。そこを乗り越えるしかない。このまま終わってもらったら困るし、何かきっかけはほしい。外すのは簡単だけど、プレッシャーのないところでやって、よくなるんならそれでいいと思うが…」と試練を乗り越えてくれることを願った。












