欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦(13日=日本時間14日)、昨季準優勝のマンチェスター・シティー(イングランド)に2戦合計0―1で敗退したアトレチコ・マドリード(スペイン)のモンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(31)が大暴れし、警察が加入する事態にまで発展した。

 イエローカード10枚(レッドカード1枚)が乱れ飛ぶ大激闘となる中でも際立っていたのはサビッチだ。英紙「デーリー・スター」によると、試合終盤に乱闘騒ぎのキッカケをつくったサビッチは、同戦でマンCのDFフィル・フォーデンを引きずり倒し、FWラヒーム・スターリングに頭突き、さらにMFジャック・グリーリッシュの髪を引っ張るなど、やりたい放題だったという。

 さらには試合後、ロッカーへ戻る道中で、試合中から放送禁止用語で挑発されていたグーリッシュを見つけるとサビッチの「気性が沸騰した」。スタッフの制止を振り払って突進しようとしたところ、4人の警察官が阻止したという。

 2011―12年シーズンにはマンチェスターCにも所属していたサビッチがピッチ外でも大暴れしたシーンは映像として残されており、欧州サッカー連盟(UEFA)の懲罰対象になるのは避けられない。複数試合の出場停止になるとみられており、敗退とともに後味の悪い結果となった。