米男子ツアーのメジャー初戦「マスターズ」(ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)は7日(日本時間同日夜)に開幕する。世界ランキング3位でメジャー通算2勝のコリン・モリカワ(25=米国)のテーマは“原点回帰”だ。

 モリカワの「マスターズ」は、2020年の初出場で44位、昨年は18位と優勝争いに絡めていない。3度目となる今回に向けては4日の公式会見で「(オーガスタ攻略には)ドロー(緩やかに左に曲がる球筋)を打たないといけないとか、高く打たないといけないとか、そういうセオリーがあるけど、過去2年それをやってきたのは間違いだった」と語った。

 モリカワの持ち球はフェード(緩やかに右に曲がる球筋)だが、「マスターズ」ではドローを意識してプレーを組み立ててきた。「過去2回の準備段階では『どうやってドローを打てばいいのか? どうすれば高いドローが打てるか?』だったけど、今回は自分のゴルフをしたい」。マスターズのために、よそ行きのゴルフをするのではなく、フェードボール主体で栄冠を目指す。