F1チーム「ハース」のミック・シューマッハ(23)が、ウクライナ侵攻による制裁で同僚だったニキータ・マゼピンが解雇されたことに初めて言及した。
シューマッハは伝説のドライバーとして有名なミハエル氏の長男で、父親と同じくF1ドライバーとして活躍している。昨季ハースで同僚だったマゼピンが開幕直前に突如解雇されたことで話題になったが、オランダのF1専門メディア「レーシングニュース365」に元同僚について語った。
「今年は、私たちがどのように協力関係を築いているかについて、より快適に感じていると言わざるを得ない。それはかなり素晴らしいことだ」とマゼピンがチームから去った現状を歓迎。マゼピンと連絡を取っているか問われると「「いや、していない」と答え、マゼピンから連絡が来ることも「ないと思う」と語った。
同メディアは、シューマッハとマゼピンには〝因縁〟があったと指摘。「シューマッハとマゼピンの不穏な関係はF1でライバルになった後も続いており、彼らの関係は、完全な苦境に陥る恐れがあった」とした上で、昨季のレース中の出来事を挙げ「オランダグランプリでは、シューマッハが追い越しを試みたときにマゼピンがコンクリートのピット壁に高速で押し込もうとしたように見えた。この動きによりシューマッハのフロントウイングが壊れた。マゼピンの行動は、チームメートが予選で彼をブロックしたかのように感じさせシューマッハは怒りの反応を見せた」と説明する。マゼピンがチーム内のルールを破り、シューマッハは以前からよく思っていなかったというわけだ。
マゼピンの解雇はウクライナ侵攻による制裁が原因だが、チームは結果的にいい方向に向かうかもしれない。












