〝代行〟ながら2年連続の開幕投手に――。阪神・藤浪晋太郎投手(27)が3月25日の開幕戦に登板することが18日、正式に決定した。

 同日のオリックス戦(京セラ)で藤浪は5回2失点(自責1)。5回に吉田正の強烈な投前の打球が脚に当たる場面もあったが、矢野監督は本人のもとへ足を運び「足大丈夫か? 開幕行けるやろ? 行くぞ」と伝えたという。

 当初、開幕戦は青柳晃洋投手(27)に内定していた。しかし17日にコロナ感染が確認され、開幕の登板が事実上、不可能に。代役として、開幕2戦目の先発が有力視されていた藤浪を前倒しした格好だ。

 藤浪は降板後、青柳から「(登板回避となり)申し訳ない。頑張ってね」と激励の連絡をもらったことを明かし「僕は開幕〝代行〟なので。こればっかりは仕方ないというか。青柳さんが一番悔しいでしょうし、二週目以降はすぐ戻ってきてくれると思うので、そこまでいい流れでつなげられるように頑張りたい」と控え目に意気込んでいた。