さらなる進化を見せていく。広島・大瀬良大地投手(30)が11日の日本ハムとのオープン戦(マツダ)に先発し、5回4安打1失点と好投した。4年連続4度目の開幕投手へ向けて着実なステップを踏んでいる。

 エースは「ここまでは順調に来ていると思うので、細かなところを詰めていって」と話した上で3月25日から始まる今シーズンへ「しっかり開幕を迎えられるようにして、年間通してチームを引っ張っていきたいと思います」と話した。

 そんな大瀬良の今年のテーマは「躍」だ。「躍進の躍ですね。自分にとってもチームにとっても。昨年はBクラスですし、もっと上を目指して飛躍していく躍進、進んでいくっていうってことになるのかなと思います」と語った。

 昨年は「経」の1年だったという。「(ケガで)離脱して戻ってきても勝てない時とか経験して。2桁勝利、規定(投球回)に乗ったので、個人的に良かったと思える経験になった。またチーム的にもいい形で終えられることができたのかなと思う」

 それらを投手キャプテンという立場で経験したことで、今年は躍進の一年にしたいとより強く感じたという。エースは「(昨年は)みんなにとっていい経験になって、今年につながっていくのかなと(思う)」と前だけを見つめていた。