日本代表の森保一監督(53)がカタールW杯アジア最終予選オーストラリア戦(24日、シドニー)に向けて、不動のエースFW大迫勇也(31=神戸)の招集をギリギリまで検討する方針を示した。

 大迫は2日の横浜M戦で先発のFW武藤嘉紀が負傷したため途中出場したが、その後負傷して6日の広島戦ではベンチ外となっていた。

 オーストラリアとの決戦が迫っているだけに、これまで絶対的な信頼を寄せてきた大迫の状態は森保ジャパンにとって最大の懸念事項となっている。8日に取材に応じた指揮官は「絶対にできない状態ではないと思うが、クラブとコミュニケーションを取って確認しながら、本人ができる状態か見極めて決めたい」と代表活動がスタートする直前まで状態を慎重に見極めて、招集を決断する構えだ。

 森保ジャパンの1トップではFW古橋亨梧(27=セルティック)も負傷の影響でクラブの試合に復帰できておらず、台所事情は苦しい。特に大迫は森保監督が重用してきただけに、大一番に向けてその動向に注目が集まる。