元中日監督の落合博満氏(68)が6日、テレビ東京系で中継した日本ハムー巨人(札幌ドーム)で解説を務め、日本ハム・新庄剛志監督(50)に言及した。

 番組の冒頭で落合氏は、ここまで話題を集めているビッグボスの言動について「監督だから好きなことやっていいんじゃないですか。今までなかったことをやろうとしているわけでしょ。それに関して、とやかく言うことはないでしょ。要はシーズン終わっての結果がどうかという評価。それまでの間は、球団側もストップかけない限りはやりたいようにやればいい」と意見を述べた。

 一方で新庄監督が就任会見の際「優勝なんて一切目指さない」と発言したことについて問われると落合氏はヒートアップ。「あれは理解できない。勝つためにやるのがプロ野球の世界なので、優勝しなくてもいいっていうのが出てきた時点でクエスチョンマークでしたね」と首をかしげた。

 今年は選手の力量を判断する1年にするという新庄流の考えについても「だったら選手はかわいそう。選手は勝ちたい、優勝したいためにやっているんだから。給料を上げたいというふうに一生懸命やっている。それにストップをかけるようではモチベーションが上がらない」と疑問を呈した。