世界最大のプロレス団体「WWE」がウクライナに侵攻したロシアでのテレビマッチ放映を含めたすべての関係を完全にシャットアウトしたと、英紙「サン」が伝えた。

 同紙は「WWEはウラジミール・プーチン大統領が東ヨーロッパで戦争を開始することを決定した後、ロシアとの関係を断ち切った」とし「ロシアの放送局(Match)とパートナーシップを終了した。ロシアのファンはWWEが公開しているいかなる形式のコンテンツにもアクセスできなくなる」と報じている。

 また同紙によると、WWEはロシアのネットワークを閉鎖を明らかにした上で「毎週放送されているロウ、スマックダウン、NXTの番組、オンデマンド・ライブラリ、レッスルマニア38を含むすべてのプレミアムライブイベントなどのプログラムにアクセスできなくなる」との声明を出したという。

 すでにF1がロシアGPの契約打ち切りを発表し、欧州サッカー連盟も欧州チャンピオンズリーグの開催地をロシアからパリに変更。北京パラリンピックでもロシアやベラルーシの選手が出場禁止となった。同紙は「多くのスポーツがロシアから距離を置いている」と伝えている。