マーリンズの最高経営責任者(CEO)を務めていたデレク・ジーター氏(47)が2月28日(日本時間3月1日)に同職を退任してチームから離れると発表した。米スポーツ専門局ESPN(電子版)など複数の米メディアが報じた。
「マイアミ・マリーンズと私は関係を終了します。CEO、株主として役割を果たすことはありません」と声明を出し、退く理由を「球団が持つ将来のビジョンが、私がサインした時と違う。新しいシーズンが始まる前の今が辞めるには適切な時期」と説明した。
ヤンキース一筋で20年プレーし、主将としてチームをけん引。5度のワールドシリーズ制覇に貢献した。歴代6位の3465安打を放ち、オールスター戦に14度選出。2014年に現役を引退して、資格1年目の20年に満票に1票足りない歴代2位の得票率99・7%で米野球殿堂入りを果たした。現役時代に背負っていた背番号2は17年にヤンキースの永久欠番となった。
ジーター氏は17年9月にブルース・シャーマン氏のグループの一員としてマーリンズを12億㌦(約1380億円)で買収してCEOに就任。スタントン、イエリチら主力を放出する改革を断行した。しかし、チームはコロナ禍でシーズンが短縮された20年にプレーオフに進出しただけで、4年間で通算218勝327敗と低迷した。












