広島・森下暢仁投手(24)が26日のオープン戦開幕・巨人戦(那覇)に3―0の6回に4番手で登板。3回を投げて被安打3、与四球1、2奪三振の1失点(自責0)の結果だった。今年の自身初の対外試合に「球が全然いかなくて」と話した。
森下は「緊張感もあったので、ちょっと地に足がついてない感じで」と振り返り「もう少し粘って投げたかった。実戦が始まったばかりなので(今後は)しっかり準備して(試合に)入っていけたらなと思います」と表情を引き締めた。
この日の先発は森下が昨年から目標にしている開幕投手をめぐって争う大瀬良だった。森下は「意識というか…。(大瀬良)大地さんがどういう投球するのかなっていうのがありました。見れて良かったなと思います」と話した。