スペイン1部バルセロナのフランス代表FWウスマヌ・デンベレ(24)の獲得レースにイングランド・プレミアリーグのチェルシーが参戦し、かねて関心を持つフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)との大争奪戦に発展しそうだ。

 今季限りでバルセロナと契約満了となるデンベレはクラブからの契約延長オファーを拒否。今夏にも移籍金なしのフリーで他クラブに加入する見通しだ。英メディア「90MIN」によると「ブルース(チェルシー)は今夏に契約が満了する予定のフランス代表FWに長年、関心を持っている」という。

 実際に、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督はドイツ1部ドルトムントを率いていた当時にデンベレを指導。今年1月には、かつての愛弟子について「彼は非常に優れた選手であり、ドルトムントでの私の時間に彼をトレーニングできたことは非常に幸運でした」とコメント。特に新たなストライカーの補強を熱望しており、デンベレを今オフの最優先ターゲットに指名したわけだ。

 すでにデンベレ側と接触しているPSGが有利とみられている中、チェルシーの参戦で争奪戦の激化は必至。同メディアは「状況を知っている情報筋によると、テーブルのオファーは類似しているため、今後数か月以内に将来を決定するのはプレーヤー次第」と伝えている。