中日の柳裕也投手(27)と木下拓哉捕手(30)が栗山ジャパン入りに並々ならぬ意欲を見せた。

 8日に沖縄・北谷での中日一軍キャンプを侍ジャパンの栗山英樹監督(60)が視察。3月に台湾との強化試合(東京ドーム)が予定されており、そのメンバー入りに向けて柳は「あいさつして調子はどうかと聞かれたので順調ですと答えました。ジャパンに選んでもらえるように頑張ります。あのユニホームを着たい気持ちが強いです」と思いを語った。

 一方、2年連続でセ・リーグの最優秀バッテリーに輝いた木下も「自分なんかがという気持ちもあるが、野球人として、そういう場所に選ばれる方がためになるし、もっとうまくなれるところ。本当にチャンスがあれば行きたいという気持ちはずっと思っている」と打ち明けた。

 視察した栗山監督は「(候補として)確認したかった選手は元気に野球をやっていた。バッテリー、キャッチャーはしっかり見ておきたいところがある」と説明。中日からは東京五輪に出場した大野雄を筆頭に柳、木下らの侍ジャパン入りの可能性は十分ありそうだ。