今年11月に開催されるサッカーのカタールW杯でカナダ代表が〝台風の目〟になると大きな期待が寄せられている。

 カナダは1986年のメキシコ大会以来W杯の舞台からは遠ざかっているが、カタールW杯北中米カリブ海予選では現在7勝4分けの勝ち点25と首位を独走。久しぶりの大舞台に向けて絶好調だ。

 この躍進を受けて、北米のスポーツギャンブルメディア「ザ・パーラー」は「みんな、カナダがカタールW杯で優勝できると信じているか? 何が起きてもおかしくないぞ!」と呼びかけ。W杯出場どころか本大会で優勝の快挙にも手が届くと期待が高まっており、賭ける人が増えている。

 これほどの期待を抱かせるのは理由がある。

 カナダには、驚異的な身体能力を武器に活躍する攻撃陣が揃っている。ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンですでにスターとなっているFWアルフォンソ・デービス(21)や、今季フランス1部リールでリーグ2位の12ゴールを量産しているFWジョナサン・デービッド(22)の破壊力は強烈。他にもトルコ1部の名門ベシクタシュのエースFWサイル・ラリンなど個人技で世界に通用する強力ストライカーを擁しており、戦い方次第では旋風を巻き起こすと注目を集めているのだ。

 ひさしぶりのW杯の舞台へ快進撃を続けるカナダが本大会でもダークホースとなるのか。世界のサッカーファンから熱い視線が注がれている。