メダルをグッと引き寄せた――。北京五輪のフィギュアスケート団体(4日、首都体育館)、ペアのショートプログラム(SP)が行われ、三浦璃来(20)、木原龍一組(29=ともに木下グループ)が自己ベストを更新する74・45点をマーク。初の大舞台で最高の演技を披露した。
仲良しコンビがやってのけた。冒頭のトリプルツイストリフトを決めると、3回転トーループもともに着氷。鮮やかなスロートリプルルッツも成功させ、演技後には三浦がぴょんぴょんと跳ねながらガッツポーズ。「練習でできていたことを試合でも出すことができた。五輪という大きな試合にパートナーとコーチと一緒にいられることに幸せを感じながら滑っていました」と笑みを浮かべた。
長年課題とされてきたペアで高得点をたたき出した三浦、木原組。ツイッターでは2人の愛称〝りくりゅう〟がトレンド1位に。ファンは「りくりゅうの滑りは清々しくて涙が出る」「りくりゅう、笑顔が素敵!」などと絶賛。先月の四大陸選手権で7位入賞を果たした横井ゆは菜(中京大)も自身のツイッターで「幸せ溢れるハレルヤ。スピードに乗って三種異なる形のジャンプを全て成功!スロージャンプ後からさらに勢いを増してステップにむかうところ、どんどんひきこまれた、ショートお疲れ様でした」と賛辞を贈った。
初のメダル獲得が現実味を帯びてきただけに、今後が楽しみだ。












