カタールW杯アジア最終予選(1日)で、ベトナムに1―3で敗れ、本大会出場の道が閉ざされた中国で、ある言葉が話題騒然だ。
これまで一度もベトナムに負けたことがなかった中国。旧暦の正月にあたる春節の初日に、歴史的敗戦を食らったとあって各中国メディアは「面子まる潰れ」(新浪体育)「歴史的恥辱」(北京青年報)と猛批判だ。
そんななか、ウェイボーのホットワードに元中国代表DF范志毅氏の名前がズラリ。ネット上では范氏の言葉と画像が拡散された。
2013年、当時ホセ・カマーチョ監督率いる中国代表はホームでタイに1―5で惨敗。猛批判を浴びた際、代表OBの范氏が感情的に「中国サッカーは面子を失ったよ! このままではベトナムにも負ける!」と叫んだ。この動画がベトナム戦を前にジワジワ拡散。今回、本当に負けてしまったことから「9年後に予言的中」というわけだ。
中国では、サッカー協会が育成や普及を大事にせず、帰化選手を重んじるなど金にものを言わせてきたやり方がファンから全く支持されていない。「ほら見たことか」という国民の気持ちの表れ、と言えそうだ。












