ガボン代表FWピエールエメリク・オバメヤン(32)がイングランド・プレミアリーグのアーセナルとの契約を解除し、フリーでスペイン1部バルセロナへ完全移籍することになった。英紙「ガーディアン」などが報じた。

 オバメヤンはアーセナルの規律違反を犯したとして主将をはく奪され、昨年12月6日のエバートン戦を最後にチームでの出場機会を失った。1月の移籍が確実と見られていた中、移籍期限が近づくとバルセロナが急浮上し、1月31日にはバルセロナ入り。ガボン代表の一員として参加したアフリカ選手権は、新型コロナウイルス感染と心臓疾患の可能性で試合に出なかったが、メディカルチェックで問題はなかったという。

 ただバルセロナはサラリーキャップの関係で払える給与も限られており、フランス代表FWウスマヌ・デンベレの退団が条件とされていた。そのデンベレは結局残留となり、この移籍は消滅するはずだったが、アーセナルが23年6月まで残すオバメヤンとの契約を解除。フリーで加入する道が開けたが、年俸はアーセナルの1500万ユーロ(約19億2000万円)から半分以下の大幅減額になり、契約期間は今季終了までの半年で1年延長のオプションがつくという。