日本代表GK権田修一(32=清水)がチーム状態に手応えを感じている。

 今回の代表活動はDF吉田麻也(サンプドリア)やDF冨安健洋(アーセナル)ら複数の主力をケガで欠く厳しい状況で迎えた。しかしカタールW杯アジア最終予選中国戦(埼スタ)は、吉田と冨安に代わってセンターバックを任されたDF谷口彰悟(川崎)とDF板倉滉(シャルケ)が完封勝利に貢献するなど2―0で勝利した。

 その結果を踏まえて権田は28日のオンライン取材で「吉田選手、冨安選手は重要な存在だけど、彼らがいなくても全員にネガティブな感覚がなかった。あの2人以外にもケガをしている選手もいた。動揺してもおかしくないが、その中でも一人ひとりが勝つための仕事をまっとうしたことがチームの強さだと思う」とコメントした。

 ただ2月1日のサウジアラビア戦(埼スタ)に勝たなければ、本番も見えてこない。「まだまだ足りないところもある。中国戦は勝てたけど、サウジに勝たないとダメ」と表情を引き締めた。