カタールW杯アジア最終予選で森保ジャパンと27日に激突する中国代表の李霄鵬監督が、注目を集める〝帰化軍団〟の状態に自信をみなぎらせた。

 中国は26日に試合会場となる埼玉スタジアムで最終調整。その前に行われた公式会見に出席した李監督は「海外組もすごくコンディションがよくて、フィジカルの面もメンタルの面もいい状態になっている」と太鼓判を押した。

 中国代表は大量の帰化選手を擁する計画を進めていたが、国内クラブの財政難などでとん挫。次々と帰化選手が離脱したほか、エースFWエウケソンも新型コロナウイルスに感染したため今回は欠場となり、日本戦に出場可能なのはDFティアス・ブラウニングとFWアランのみ。それでもわずかとなった〝帰化コンビ〟に大きな期待を寄せた。

 懸念が高まる中国国内の財政難に関しては「マイナスな影響と言ったが、マイナスだけでなく中国経済にはよい側面もある」と真っ向から反論。そして「帰化した〝海外組〟の選手は、はるばるまた戻ってきた。チームのために貢献する、我々のチームを愛している、そして支援をする。そういった気持ちはすごく感じ取れた」と帰化軍団の〝忠誠〟を強調していた。

 果たして帰化コンビは森保ジャパンの脅威となるのか。