ソフトバンクの田中正義投手(27)が23日、福岡・筑後のファーム施設で自主トレを行った。今オフは年明けから千賀に弟子入りする形で沖縄・宮古島での合同トレに参加。「刺激を受けて必死に頑張った」とエースに引っ張られ、野球漬けの生活を送った。

 オフは「体づくりとフォームづくりをメインにやってきた」と肉体改造に成功。課題である変化球の精度を高める取り組みにも手応えを感じている。昨季は中継ぎで18試合に登板して防御率2・16と存在を示したが、今季は先発転向を志して臨むシーズン。「1年間ローテーションで回れるように頑張りたい」と言い切る姿には自信がうかがえる。

「自分を信じ切るってことができれば、結果はついてくる。自分の可能性を信じ切れば、今までの過去5年と違う結果が出るんじゃないかなと思います」。未完の大器とは、もう言わせない。