スペイン1部バルセロナが、去就が宙に浮いたままの〝問題児〟FWウスマヌ・デンベレ(24)をユースチームに送って〝飼い殺し〟する可能性が出てきた。
今夏に5年契約が切れるデンベレを巡っては、シャビ監督の要望でクラブ側は契約延長を打診。しかしこれをデンベレが無視して、両者の亀裂は決定的になっている。しかし他クラブから獲得に関する具体的なオファーもなく、デンベレは浮いた存在になっている。
そうした中、バルセロナはスペイン国王杯4回戦のビルバオ戦でデンベレをメンバー外に。フットボールディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏はクラブの公式動画配信サービスで「選手はバルセロナでの継続を望んでおらず、将来のプロジェクトにもコミットしていない。彼と代理人は即刻チームから出て行かなければならない」と1月の移籍市場で退団するよう最後通告した。
もし今冬の移籍市場で移籍先が見つからなかった場合は、バルセロナは完全に飼い殺しする方針だ。スペインメディア「ミオトラリーガ」は「バルセロナはプレーヤーに対して行動を起こす。それはトップのサッカー選手にとって最悪の方法となる。フロントは、デンベレをシーズンの残り試合でスタンドに残し、ユースチームと一緒にトレーニングさせることを検討している」と報道。2017年夏に加入した際には1億500万ユーロ(約136億円)の移籍金で鳴り物入りで入団したスターが、屈辱のユースチーム送りになるというのだ。
激怒したバルセロナがいよいよ最後の手段に打って出るのか。日本人に対する差別発言で猛批判を浴びた問題児が、またまた名門で騒動の火種となっている。












