12球団監督会議が19日に行われ、西武・辻発彦監督(63)は不透明な5人の新外国人選手の合流時期に複雑な心中を語った。
会議後、オンラインで報道陣に対応した辻監督は「入国時期? 大きな問題だよ。まだそこまで具体的な数字が出ていないんでね…心配です。(合流の)見通しは立ってません」とお手上げ状態。ジャンセン・ウィティ内野手(31)、ブライアン・オグレディ外野手(29)、ボー・タカハシ投手(24)、ディートリック・エンス投手(30)に加え18日に獲得が発表されたバーチ・スミス投手(31=前アスレチックス)の5人の新外国人のキャンプ不参加は決定的となっている。
新型コロナ、オミクロン株の世界的感染拡大を受け現在、政府は外国人の新規入国を原則停止している水際対策を2月末まで延長する方針を示していることで、新規外国人選手に対してもビザの発給が停止しており、キャンプ不参加はもとより3月25日の開幕前に入国できるのかが現実的な争点となってきている。
指揮官は「(米国で練習を)やるにしても限りがあるからね。(渉外担当らが)そういう話はしていると思うけど、ある程度こっちで(練習が)できれば実戦に入れる形で来てくれればいいけど…。ちょっと難しいかも分からないね」とコメント。開幕に外国人選手はいないものと考えてやらなくてはいけないことも覚悟しなくてはいけない心中を語った。
外国人部門を統括する潮崎哲也編成ディレクターは「こっちは政府の決定に従うしかないよね。最悪3月10日までに来てくれたら、(隔離期間を含めたぶっつけで)開幕に間に合うかもしれない」と冗談めかしていたが、もちろん現実的ではない。
外国人総入れ替えの西武にとって今回の〝オミクロン・ショック〟は本当に痛い。












