森保ジャパンの国内組合宿が18日に千葉県内で行われ、〝スーパー高校生〟と注目を集めるDFチェイス・アンリ(17=尚志高)がまた存在感を発揮した。

 今回の合宿は国内組のメンバー19人が参加して行われているが、トレーニングパートナーとして3選手が選出されておりチェイスは最年少の17歳で今回の合宿に参加している。

 立場はトレーニングパートナーだが、正規メンバーとまったく同じ練習メニューをこなしており、実戦形式のミニゲームにも参加。17日の初日ではいきなりエースFW大迫勇也(神戸)とガチンコ勝負を繰り広げるなど見せ場をつくった。

 そして合宿2日目も〝チェイス劇場〟が展開される。11対11のハーフコートでの紅白戦では2センターバックの左側で出場。左サイドでコンビを組んだDF長友佑都(35=FC東京)と〝年の差倍コンビ〟を結成した。そして試合では持ち前のスケール感あふれるプレーを披露。フィジカル自慢のFW武藤嘉紀(神戸)に対してデュエルを仕掛けてボールを奪取すると、そばにいた長友が思わず「ナイス、アンリ!」と大声で称賛した。

 その後も絶妙なタイミングでパスカットに成功してカウンターの起点になるなど正規メンバーに負けない強烈な存在感を放った。

 連日にわたり大器の片りんを見せつけるチェイス。今回はトレーニングパートナーだが、今年のカタールW杯の夢舞台でのサプライズ選出もひょっとするとひょっとするかもしれない。