中日の木下拓哉捕手(30)が17日、愛知県犬山市の成田山名古屋別院で選手会長の京田、会計の藤嶋らとともに今季の必勝祈願を行った。
祈祷を受けた後「チームと自分の健康をお祈りしました。開幕へ向けて頑張ろうと、より一層気が引き締まった。(立浪監督が就任し)新体制になって注目度が高いのは選手は感じている。優勝経験のある選手は少ないが、昨季は(リーグ5位で)悔しいシーズンだったので、その悔しい気持ちを原動力にしてやっていきたい」と意気込みを語った。
水島新司さんが亡くなったことにも言及。野球漫画「ドカベン」は、世代ではないにもかかわらず、小学校時代から愛読しており、1巻から最新刊までそろえていたという。「プロ野球編は結構、読んでいた。お小遣いで買うこともあったが、小学校時代はクリスマスにお願いして1巻から10巻まで(親に)買ってもらった。いや、まだサンタさんを信じていたのでサンタさんにプレゼントしてもらった記憶がある(笑い)」と懐かしそうに振り返る。
同じ捕手がポジションの山田太郎が主人公とあって「漫画を読んでいたころの僕は捕手ではなかったが、一人一人キャラがあって、山田太郎は実在しないような良いキャッチャー」と〝尊敬〟している。
今季は自身が山田太郎のような活躍を見せて憧れの存在となるつもりだ。「捕手なので。やっぱり勝って、大きな舞台で試合をやらないと、小さい子たちから見てもらえてない。そういったことを含めて勝たないと始まらない」。チームを力強くけん引することを誓った。












