去就が注目を集めているJ1横浜FCのカズこと元日本代表FW三浦知良(54)が26日、エキシビションマッチの「JAPAN ALL STAR 2021」(日産)に先発出場して芸術的な〝今年初ゴール〟を決めた。
カズはラモス瑠偉監督が率いるチームの一員として、主催で現在ユーチューバーとして活動する那須大亮氏が率いるチームと対戦。日本代表MF相馬勇紀(名古屋)ら代表クラスのメンバーとともに2トップの一角で先発した。
試合は20分間で行われる中、カズは1―0で迎えた試合終了間際の20分にMF大津祐樹(磐田)からのパスをペナルティーエリア内の右サイドで受けると右足を一閃。きれいな弧を描いたシュートがゴールネットを揺らした。
するとカズは仲間が駆け寄ってくる中で、代名詞でもあるカズダンスを披露。プレー同様にキレのあるステップで大観衆を沸かせた。
今回の試合は公式戦ではないものの、カズのゴールはJ2での2017年3月の群馬戦以来、約4年9か月ぶりとなった。
会心の一撃にカズは「ちょうどリラックスした感じで、力が抜けていたから入ったかなと思う」とシュートの感触の余韻に浸るかのように振り返った。
今回の出場については「ラモスさんから1週間くらい前に電話がかかってきて、試合をやるから来いと言われた」と先輩からの直々のラブコールだったことを明かした。
去就を巡ってファンやサポーターの間から様々な意見が飛び交う中、さすがの千両役者ぶりを発揮してまだまだハイレベルなプレーを見せられることを〝証明〟した。












