西武は24日、来季のチームスローガン「CHANGE UP!」を発表した。
42年ぶりの最下位に沈んだ今季を踏まえ辻発彦監督(63)は「来シーズン、日本一を掴み取るために我々がしなくてはならないことは数多くあります。まずは目の前の白星を勝ち取るために、すべての選手が『変わる』こと。長いシーズン、苦しい事も多々あると思いますが、そんなときこそギアを上げていきたい。このスローガンのもと、昨年までとは違った野球、頼もしい埼玉西武ライオンズをお見せすることを約束いたします」とコメント。今回のスローガンに込められた思いを語った。
指揮官は「今シーズンの悔しさ、その気持ちだけを持って戦っても優勝する可能性はないと思う。そういう悔しさも持って、選手一人ひとりが優勝するんだという気持ちを一つにして戦っていかなければ優勝は見えてこない」と屈辱の最下位からのV字優勝を見据えている。
辻監督自身「楽しみでしょうがない」というチーム力アップの根拠は今季前半、主力に続出した故障離脱によりそれまでくすぶっていた若手、中堅戦力が大きな経験を積めたこと。
指揮官は「若手に限ってはチームとして底上げができたと思う。ずっと言ってますけど、チームが強くなるにはチーム内での競争がないとチームは強くならないし、若手が育たないと常勝チームは作れない。不幸中の幸いではないけど、若い選手が経験を積めたことが大きい。その意味を込めて楽しみでしょうがない」とチーム内競争激化による来季のチーム力向上に自信を見せた。












