フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)の公式練習が22日に行われ、アイスダンス3連覇中の〝夫婦カップル〟小松原美里(29)&尊(30=ともに倉敷FSC)が本番リンクで最終調整に臨んだ。
今大会は4連覇が懸かるが、それ以上に北京五輪出場「1枠」の獲得が最大のテーマだ。ライバルとなる〝かなだい〟村元哉中&高橋大輔(ともに関大KFSC)は今季に入って日本歴代最高得点を連発しており、シ烈な争いが予想される。
練習後、北京五輪への思いを問われた小松原は「一緒に滑り始めた時からずっと考えていたことだし、枠も自分たちで獲得した。自分のベストを尽くすことによって選んでいただけたら、それはプレゼントだと思って」と話し、さらに「それもまた1つのステップだと思っているので、また先を見据えて今できることをやりたい」と抱負を語った。また、夫でパートナーの尊も「勝ちたい気持ちがすごくあります」と意気込んだ。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」感染拡大により、米国から帰国後は2週間の隔離生活。その際、小松原は「奇跡的に自分がスケートを始めた場所で(練習)できた」。実家の岡山・倉敷市での生活と、思い出深い「ヘルスピア倉敷」の練習施設で貴重な時間を過ごした小松原は「長いこと滑ったことがなかったので、すごく不思議な気持ち。感謝の気持ちを滑りで伝えたいと思っています」と話した。












