中日からドラフト1位指名を受けたブライト健太外野手(22=上武大)が7日、群馬・高崎市内の同校で入団交渉に臨み、契約金1億円、年俸1600万円で仮契約を結んだ。
約1時間の交渉を終えて「今まで見たことがないような額なので、まだ実感は湧かないが、うれしかった」と笑顔を見せつつも「今まで以上にプロ野球界に入るんだなという自覚が芽生えた。プロとして人として自分の行動には責任を取らないといけない。(球団からは)ゆくゆくはオールスターに出られるような選手になってほしいと言っていただいた。自分もそういう選手になりたいので頑張りたい」と意気込みを語った。
ガーナ人の父と日本人の母を持ち、身長184センチの右投げ右打ちの大型外野手。50メートル走5秒8の俊足と遠投100メートルの強肩もあり、並外れた身体能力を誇る。ドラフト時に83キロだった体重は1日6回の食事トレーニングやウエートトレなどで89キロまで増加した。
高卒でプロ入りした村上(ヤクルト)、清宮(日本ハム)らが同世代だが「意識はする。自分は高校時代は無名だったので、テレビで清宮選手とかを見ていた。負けたくないという気持ちはある。(プロは)高校時代にすごい結果を残した人でも苦労している世界なのですごいところ」と気を引き締めている。
担当の正津英志スカウトは「何より身体能力が高い。それでいて体にしなやかさ、強さがああって、まだまだこれから伸びていく選手」と期待を寄せている。
立浪新監督についてブライトは「選手時代にすごく実績を残されたミスタードラゴンズ。必要な厳しさを持っている方で、チームのことを愛している方だと思う。早くお会いしたいです」と対面を心待ちにしていた。(金額は推定)












