阪神・才木浩人投手(27)が14日の巨人戦(甲子園)に先発。6回101球を投げて7安打8奪三振、2失点(自責点1)と粘り強い投球を見せたが、今季3勝目はおあずけとなった。
2回は守備の乱れに足を引っ張られた。先頭・ダルベックに木浪の失策で出塁を許すと、続くキャベッジの中前打で無死一、二塁。さらに大城の打球は二ゴロかと思われたが、中野が後逸(記録は中前適時打)し先制点を奪われた。
なおも無死一、三塁で増田陸の左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びてさらに1点を献上。マウンド上でくもった表情を浮かべた。「きょうは序盤からの展開が不運だなというのが多かった。こういう日もあるかなって感じですね」
それでも4、5回と二、三塁の大ピンチを無失点で切り抜け、スコアボードにゼロを並べた右腕。最速155キロの直球と鋭いフォークを自在に操り、G打線を最少失点に抑えた。「粘り強くいけて、要所で三振やフライを打たせたりもできた。ヒットのなり方もちょっとアンラッキーやなっていうのもありながらだったんで。それでも2点以外は切れてたのは、まあまあ良かったかなと思います」と振り返った。
才木自身、2024年から7連勝と〝Gキラー〟だったが、この日は白星をつかむことができず。チームも終盤に試合をひっくり返されて3―4で敗れ、首位転落となった。












