日本ハムからFA権を行使して巨人に移籍した松本剛外野手(32)が28日の練習試合・サムスン戦(那覇)に「2番・中堅」で先発出場。今季実戦4試合目で、待望の初安打を含む活躍を見せた。
3回2死一塁の場面、実戦11打席目で今季実戦初安打を放つと、5回には三塁線を破る逆転の適時二塁打をマーク。バットで結果を残し、上位打線定着へ前進した。
松本はここまで無安打が続いたことについて「ヒットを打たないといけない立場なのは分かっていますけど、変な焦りはないですね」と吐露。その上で「開幕に向けて、自分の中でどうやってやっていくかが大事」と力を込めた。
この日以外の3試合では1番を任されてきた背番号9は「上位を打つことを期待してもらっていると思いますし、自分の中でも打つなら1、2番だと思う」と話し「そこを打てる打力を、残り一カ月で見せていかないといけない」と改めて表情を引き締めた。
移籍1年目の春季キャンプを「充実した1カ月」と振り返り、チームの先輩野手に感謝した。日本ハム時代は自身より歳上の野手が少なかったとし「ジャイアンツに来て、勇人さん、丸さんがいるのは僕にとってすごくプラスでした」と語った。
続けて「気になったことをすぐ質問できる環境を、先輩2人がつくってくれていた。僕がいろいろ聞くと、自分の体験も踏まえて答えてくれる。経験値が高いお二人なので、得るものがたくさんありましたし、今後に生きてくると思います」と感謝の言葉を重ねた。












