ホワイトソックスでMLB1年目のシーズンを迎える村上宗隆内野手(26)に、まさかのトレード情報が駆け巡っている。
村上はWBC日本代表への合流に向けて疲労を考慮し、出場予定だった26日(日本時間27日)のオープン戦出場をキャンセル。2大会連続の世界一奪取に貢献した後は、念願だったメジャーでの戦いが幕を開ける。そうした中、米スポーツサイト「ブリーチャーリポート」は村上が有力なトレード候補になると伝えている。
というのも、チームは昨季まで3年連続でシーズン100敗以上を記録。村上が加入したとはいえ、いきなり優勝争いを演じるとは考えられておらず「この売り手候補(ホワイトソックス)が売るべきものをあまり持っていないことは明白。もし彼(村上)を放出するなら、パイレーツが獲得に動く可能性が高いだろう」とした。
パイレーツは昨オフにオズナやロウ、オハーンらを相次いで獲得し、打線の強化を図った。しかし「内野の両コーナーは依然としてかなりの弱点であり、三塁はジャレッド・トリオロ、一塁はスペンサー・ホーウィッツの先発が予想される。オフシーズンの終盤にユジニオ・スアレスの獲得を試みたものの失敗した。10月のプレーオフ争いに彼らを巻き込むことになれば、どちらかのコーナーに強打者をトレードで獲得する可能性はある」と見通している。
「シカゴ・シティ・スポーツ」は27日(同28日)、「近年で最大のFA契約となった村上が、シカゴで1シーズンも完走できなければ本当に残念なことだ」と落胆しながらも「再建中の球団の現状を考えれば、その可能性は十分ある」と納得した様子。今季もチームが低迷を続けるなら…。まだシーズンで1打席も立っていない段階からトレードが取りざたされるのもMLBならではだが、それだけ村上が魅力的な存在に映っていることだけは確かだ。












