開幕から黒星を重ねたロッキーズはレギュラーシーズン最終戦となった28日(日本時間29日)の敵地ジャイアンツ戦に0―4で完敗。43勝119敗でシーズンを終えた。ナ・リーグ西地区4位のダイヤモンドバックスに実に37ゲーム差をつけられる最下位と歴史的な負けっぷりだった。

 ホワイトソックスが昨季更新したメジャーワーストの121敗こそ免れたが、メジャー史に別の黒歴史を刻んだ。米メディア「クラッチ・ポインツ」は「ロッキーズは今シーズン、MLB史上最悪の得失点差(マイナス424)という記録も樹立した。1900年以降の現代野球において、これほど大きな得失点差を記録したチームはこれまでなかった。1932年のボストン・レッドソックスが記録したマイナス349という記録は92年間も破られなかった」
と報じた。

 ロッキーズは今季597得点に対し、失点はメジャー唯一の4桁台となった1021。同地区を制したドジャースは825得点、683失点で得失点計算ではプラス140で、世界一軍団とは実に564点もの差がつく最悪のシーズンとなった。