米女子ゴルフツアーの「FM選手権」初日(28日=日本時間29日、マサチューセッツ州ノートンのTPCボストン=パー72)、渋野日向子(26=サントリー)は2バーディー、4ボギーの74で回り2オーバー、首位と9打差の107位と出遅れた。

 低空飛行が続いている渋野は「ショットもばらつきがありましたし、グリーン上もなかなかパッティングが入らずでパー5も取れなかったですし、最後もすごくもったいなかった」とし「フェアウエーをキープできれば、バーディーチャンスにつけられるのは多いと思うんですけど、やっぱりグリーンを狙うショットの正確性はないですし…」と嘆いた。

 また、課題について聞かれると「たくさんあるんで、何から言っていいのかわからない」とコメントした。今大会を中継している「WOWOW」で解説を務めている石井忍は渋野の発言に言及し「アイアンショットだと僕は思いますね」とし「もう1回キャディーさんと本当(の問題は)はどこなのかなっていうのをある程度決めてやったほうがいいですね。そんなにたくさんあるようには見えなくて…」と指摘していた。

 現在ポイントランキング96位の渋野は来季フルシードを獲得できる80位以内を確保するのは微妙な情勢。ランキングを上げるには予選を通過しなければならない中でショットを改善し、決勝ラウンドに進めるか。