ブルワーズが15日(日本時間16日)の敵地レッズ戦に延長11回、6―5で競り勝ち、1987年の球団記録を38年ぶりに塗り替える14連勝を飾った。
7点差をひっくり返した前日の同カードに続き、この日も〝ミラクル〟が発動した。1―2の9回一死一、二塁から1番・フリリックが二ゴロを放ち、併殺で連勝ストップかと思われた。ところが遊撃のデラクルスが一塁へまさかの悪送球。土壇場で同点に追いついた。
タイブレークとなった10回に1点ずつ奪い、11回には代打のモナステリオが勝ち越し3ラン。裏の反撃を2点で何とかしのぎ、勝利をたぐり寄せた。
14連勝の球団記録と同時にブルワーズ投手陣はもうひとつの〝快挙〟を達成した。10―8で逆転勝ちした前日の3回からこの日の5回終了まで計12イニングを一人の走者も出さない完璧な投球を披露。7投手が32打者をパーフェクトに抑えるという足掛け2日にわたる〝完全試合〟を達成した。「32打者連続凡退」は98年の29打者を上回る球団記録になったという。米メディア「CBSスポーツ」は「ブルワーズの投手陣は金曜日から土曜日の試合まで32打者連続凡退で仕留め、隠れたパーフェクトゲームを完成させた」と報じた。
ナ・リーグ中地区首位のブルワーズは78勝44敗でメジャートップの勝率6割3分6厘をマーク。直近33試合は29勝4敗と驚異の勝ちっぷりで、貯金16の2位・カブスに9ゲーム差をつけている。












