J1町田の日本代表GK谷晃生(24)が29日、アウェー福岡戦で痛恨のミスをやってしまい、オウンゴールとなってしまった。

 1―1の後半20分だった。谷は味方からのバックパスを右足キックで処理しようとしたが、まさかの〝空振り〟。後ろに転がったボールはゴールへと吸い込まれてしまった。これで勝ち越された町田だったが、同39分にMF仙頭啓矢のゴールが生まれて、試合は2―2のドローに終わった。

 谷のミスを巡って、ネットなどでは「誰にでもミスはある」「らしくないプレーだった」と擁護的な声が多数上がる一方で直近も控えとはいえ、A代表に選出されていただけに「こういうミスしていたら代表も危うい」「これでも代表のGKですか」などと厳しい指摘も見られた。

 中には「南雄太がやってくれたみたいに谷晃生引退試合でこれやってくれることを期待」「むしろ谷晃生氏は南雄太氏と肩を並べたんだと開き直るべき」などと、柏や横浜FCなどで活躍した元GK南雄太氏を引き合いに出す声も。南氏には2004年5月の広島戦でスローイングミスからボールが後方にそれてオウンゴールとなった過去があり、昨年の引退試合ではそれを再現する演出もあった。