日本サッカー協会(JFA)は24日、都内で会見を行い、宮本恒靖会長、日本代表の森保一監督、山本昌邦技術委員長の3人が登壇した。
来年1~2月のアジア杯(サウジアラビア)まで森保監督が続投し、その後任として、来年3月から2028年ロサンゼルス五輪を目指すU―21日本代表の大岩剛監督がA代表との兼任で就任することが決定している。
この日の会見で山本技術委員長は大岩監督に対し「(年内は)アジア大会を含む五輪活動に専念してもらいたい」と説明した。
その大岩監督は来年3月の活動からロス五輪まで兼任となるが、山本技術委員長は「代表監督の就任は、監督ひとり決めれば良いというものではない。大岩監督の手腕はこれから、これまでもしっかり評価させていただいたが、だからこそ、慌てていろいろなものをスタートさせるのではなく、しっかりとした陣形で。兼任というのはそんなに簡単な道ではないが、メリットも大きくある」と熱弁を振るった。
そのメリットには「02年の日韓W杯、99年ワールドユースに出た選手たちが、たった3年で同じ監督のもとしっかり鍛え上げて、W杯の舞台に立った。このくらいのスピード感で準備しないと、W杯の頂点には近づけないと思う」とフィリップ・トルシエ元監督の事例を挙げた。
そして「できないことを探すより、どうやったらやれるかを必死になって考えていきたい。大岩監督には本当に大きな負担を背負ってもらうことになる。しかし、我々も全力で応援して、日本の未来を作っていきたい」と全力サポートを誓った。












