日本代表の森保一監督が24日、都内で会見を行い、異例の形となった自身の続投に対する心境を語った。
日本サッカー協会(JFA)は23日、森保一監督が来年1~2月のアジアカップ(サウジアラビア)まで引き続き指揮を執り、来年3月以降は2U―21日本代表の大岩剛監督が兼任でA代表指揮官を務めることを発表した。
会見冒頭、森保監督は「私自身ありがたいと思っている。やるべきミッションを考えると身の引き締まる思いでいる。これまで通り与えられた期間の中で、日本代表の勝利、日本サッカーの発展のためという思いを持って自分がやるべきことに全力を尽くしたい」と決意を口にし「この期間の中でスタッフ、選手と全力を尽くすことが次への良きバトンタッチになるように、そしてしっかりと結果を出して次につなげられるようにベストを尽くしていきたい」と意気込んだ。
続投期間は半年と異例の短さになるが「契約はシンプルかなと思う。JFAからオファーを受けて、自分がやるかやらないかを決めただけ。私自身、いただいた話に納得してやらせてもらう」ときっぱり。「もちろん(北中米W杯の)結果で言うともっと上に行きたかった。悔しさはあるが、やり残したことがあるわけではない」と続け、あくまで要請を受けて決断したことを強調した。
今回の続投はアジアカップ優勝を目的としたものであり、達成してもさらなる延長はないという。それでも「どんな結果を出しても先がないことにモチベーションは左右されない」と断言する。
さらに「1試合1試合悔いのないように自分ができることを出し切っていき、それがつながって任期満了となるだけ。どんな立場でもみんながチームのためにそれぞれの役割からチームを勝たせることが大事で、私自身も与えられた役割の中で全力を尽くしたい」と2011年以来のアジア制覇へ全てを捧げる覚悟を示した。












