巨人のライデル・マルティネス投手(28)が8日のオリックスとのオープン戦(京セラ)で1回1安打無失点、3奪三振と好投を披露した。

 約1週間ぶりの実戦マウンドも問題なし。3点リードの8回から5番手で登板すると、麦谷、野口と2者連続で空振り三振。続く西川にチェンジアップを右前打されたが、最後は大城を見逃し三振に仕留め、アウトはすべて直球で三振を奪った。

 久しぶりのマウンドに「練習で投げているボールをしっかり試合で投げるというテーマでやった」と明かし「まだそんなによくできたと評価することはできない。まだまだ修正する点はある。これから登板を重ねれば、良くなると思うので、引き続き練習していきたい」と自己評価は辛口だった。

 直前の7回は大勢が登板し、巨人で初めて大勢→マルティネスの必勝リレーが実現。阿部監督は「基本はこういう形になる」と示唆した。しかし、新守護神は「自分の前の回に誰が投げたというのは特に気にしてない。自分が役割を果たすべきアウトを取るというだけなので、誰が中継ぎとかじゃなく、自分のピッチングに集中するという思いです」と語った。