第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が7日に大市内で行われ、1回戦の対戦カードが決定した。

 四国大会王者の明徳義塾(高知)は、史上4校目のセンバツ連覇を狙う健大高崎(群馬)と大会第1日の3試合目で激突する。抽選後、取材に応じた馬淵史郎監督は「しょうがない。クジだから。池田(主将)はクジ運はええんじゃけどね。アイツのクジ運にかけてみたけどダメやったね」とボヤキ節で報道陣の笑いを誘った。

 相手の印象を問われると「ないね。テレビではよく見るけど、よく勝ち進んでいるなと。いい選手が多いんでしょうね。長崎国体(2014年)の決勝で当たったかな。その時はウチがコールドぐらいで勝ったかな。機動破壊か何かのチームでしょ。ウチが岸の時、あの時にワンサイドで勝ったのは覚えている。それ以来、やっていない」と言いつつも「昨年のチャンピオンやったの? 優勝したのは知っとったけど、去年やったの? どっちみち強いところと当たるなら2回戦で当たるよりも1回戦で当たった方がいい」と不敵にニヤリ。

 その上で「余計にやりやすいわ。向こうは優勝しているんやからやりやすいやん。こちらは負けて元々やもん。やれることはすべてやります」と意気込んだ。

 甲子園出場が史上最多39度目を誇る馬淵監督は「別に長いことやっているから、なったんだろうけど、最多出場だからどういう野球をしたいとか、そんなことはこれっぽっちも思っていない。いつも通りの野球ができれば、勝負になるかなと思います。(選手には)思い切りやってもらいたい。せっかくつかんだ甲子園なんだから」と選手の奮起に期待を寄せた。