〝MLB最弱球団〟が開幕前から悲劇に見舞われた。昨季、チーム最多の20本塁打をマークしたアンドリュー・ベニンテンディ外野手(30)が長期離脱を余儀なくされたのだ。
アクシデントが起きたのは27日(日本時間28日)に行われたガーディアンズとのオープン戦だった。初回の第1打席で相手左腕の投球が右手を直撃。球は乾いた音とともにはじき飛び、そのまま交代となったベニンテンディは検査を受けた結果、全治4~6週間の骨折と診断された。低迷脱却へ、今季から新たに指揮を執るウィル・ベナブル監督(42)も「間違いなくひどいニュース。聞きたくなかった」と肩を落とした。
チームは3月27日(同28日)のエンゼルス戦で開幕を迎えるが、出場は厳しい状況。MLB公式サイトは「復帰目標は4月中旬」との見通しを示している。昨季は121敗を喫し、メジャーのワースト敗戦記録を更新。文字通りのどん底から再出発を期す中で、初っ端から主力を欠くことは大きな痛手だ。
米メディアの見方も厳しく「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「再び故障禍に悩まされることに、大して時間はかからなかった」と伝え「BVMスポーツ」も「すでに困難なシーズンをさらに複雑なものにしている」と暗い未来を暗示した。また「YARDBARKER」も「春は始まったばかりなのに、彼は残りのキャンプに参加できない。健康を取り戻したらリハビリをし、スプリングトレーニングをもう一度やり直さなければならないだろう」と離脱の長期化を示唆した
歴史的な不名誉記録を打ち立ててしまったホワイトソックスは立ち直れるのか――。












