ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)のジャンカルロ・スタントン外野手(35)への「一言」が米メディアに取りざたされている。スタントンはかねて両ヒジに炎症を抱え、1か月以上もバットが触れない状態が続いていたことでタンパでのキャンプを離脱。ブーン監督は「彼は個人的な事情でニューヨークに行った」と重症説を否定したが、精密検査していると伝えられ、開幕も危うい事態となっている。
マーリンズ時代に2度の本塁打王に輝き、2017年にヤンキース入り。18年に38本塁打、100打点をマークした。近年はケガに悩まされて試合数も減少しているとはいえ、昨季も27本塁打を放ち、ポストシーズンも7本塁打と気を吐いた。ソトが抜けた打線にとって欠かせない存在なのは間違いない。
詳しい情報が球団から発信されず、チーム内がナーバスになる中、キャプテンのジャッジは「今、何かに対処しなければならないのなら休んで時間をかけて、今できることをすれば準備は万全になる。彼は何事にも前向きだ。シーズン中盤までに健康になってほしい」と米メディア「NJコム」に口にした。
普段から仲がよく、スタントンの状態を理解していると見られるジャッジが〝長期休養〟を促した格好だが、発言について「ヤンクスゴーヤード」は「これは何を意味するのか。スタントンがシーズンの半分を欠場する危険があることを意味するのか。それとも夏までに急いで復帰して終盤の成績に影響が出ないようにしたいのか。ヤンキースにとってもっとも重要な選手の1人を取り巻く状況をさらに緊張させるのはヤンキース次第だ」と今後の球団の対応を懸念している。












