明治安田J2リーグ第1節(15日)、〝新生〟大宮が、ホーム・山形戦に2―1で勝利し、開幕白星スタートを切った。

 0―0の後半7分、左CKからDF浜田水輝が頭で合わせて先制に成功。同21分に同点とされたものの、終了間際に左CKからのこぼれ球にFW藤井一志が劇的な勝ち越しゴールを決めて、サポーターを歓喜させた。

 今季はオーストリアの大手飲料メーカー、レッドブルが買収しての新たなスタートとなっている。この日はレッドブルのサッカー部門グローバル責任者を務めるユルゲン・クロップ氏が現地観戦した〝御前試合〟。大宮の得点シーンは立ち上がって大喜びだった。

 決勝ゴールの藤井は「(クロップ氏が)来るとは聞いていたのですごくうれしい。〝RB大宮〟の第一歩を僕のゴールで勝利に結びつけられたのは格別。人生最高のゴールだった」と喜びを爆発させた。

 一方の長沢徹監督は試合後の会見でクロップ氏とのやり取りについて問われ「めっちゃ話したいんですけど、試合のこと以外話すなと言われているので。すいません、また別の機会で」と恐縮しきりだった。