韓国KBOで韓国人初の「40―40」を目指すKIAのキム・ドヨン(金倒永=20)が3日のLG戦で死球に倒れた。もっか35本塁打、36盗塁で「40―40」のに迫り、韓国では、「50―50」を目指すドジャース・大谷翔平以上に注目されている存在だ。
全KBOファンが見守る中、迎えた5回、二死二塁からエルナンデスの150キロの直球がキム・ドヨンの左肘を直撃。叫びながら前かがみに倒れ、トレーナーがベンチから飛び出した。衝撃シーンに空気が凍りつき、キム・ドヨンはそのままベンチに引き下がって代走が告げられ、病院に向かった。
KIAベンチが不安に包まれ、観客も試合に集中できない時間が流れたが、約1時間後、球場ビジョンで「CT検査の結果に異常はなく、単なる打撲の診断でした」と流されると両軍選手、ファンから大きな拍手が沸き起こった。キム・ドヨンは試合勝利後に球場に戻り、元気な表情を見せてあいさつした。
大谷に負けじと大記録に挑戦するその姿に韓国メディア「ニュース1」は「MLBでは大谷の50―50達成に関心が集まるが、韓国では3年目の新鋭の40―40が最高の話題だ。3日の試合は憂慮が大きかったが、打撲の診断だった。5日のハンファ戦にも出場が可能だ」と不屈の闘志を称賛した。












