阿部巨人が〝鬼門〟を突破し、6月6日以来の単独首位に立った。
ゲーム差なしの2位で迎えた9日の首位・広島戦(マツダ)で、1点を追う4回、岡本和の15号逆転3ラン。同点に追いつかれた後の8回一死二、三塁で岡本和が今度は勝ち越し犠飛と4打点の活躍。4敗2分けと未勝利だった敵地で、5―3で今季初勝利をマークした。
マツダでの勝利は昨年8月18日以来、326日ぶり。5連勝で首位に立った阿部監督は「今日ミーティングで言ったんだよ。記者に鬼門だっていわれるから、いい加減勝とうって」と笑った。
逆転3ランを放った岡本和に「あの3ランが大きかったですよね」とうなずくと「和真が反対方向にたぶん初めてくらいのヒットじゃないの? すごいいいきっかけにしてほしいし、反対方向にああやってね、すっ飛んでいくんだから、それを思い出したかなと思いながら見てました」と振り返った。
それでもまだ2連戦の初戦に勝っただけ。指揮官は「明日勝ってね。必ず勝って東京に戻りたいなと思います」と必勝を宣言した。












