7日に行われた侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦第2戦(京セラドーム大阪)で日本代表は登板した投手6人で計15奪三振のパーフェクトリレーを完成。2―0で勝利し2連勝を飾った。

 完全リレー達成の過程では、もちろん危ういシーンもあった。4番手の西武・隅田知一郎投手の2イニング目となった7回先頭・セラッサの打球が外野を襲った場面だ。

 この打球にこの日、1番・中堅でスタメン出場していた青学大・西川史礁外野手(3年)が猛然とチャージ。最後はダイビングキャッチで打球をグラブに収め事なきを得た。

西川史礁のダイビングキャッチ
西川史礁のダイビングキャッチ

 大学でも今年からセンターを始めたという西川は「先頭打者を絶対に出したくなかったので、思い切り前に突っ込みました。アウトになってよかったです」とこのビッグプレーを喜んだ。

 一方で、救われた立場の隅田は「完全試合と分かってなかったので、普通にナイスプレーだと思っていたら、ベンチに帰って大事なプレーだと気付いて。本当にありがたいですね」と改めて西川の好守に感謝していた。