サッカー女子パリ五輪アジア最終予選第2戦のなでしこジャパン―北朝鮮戦(国立)が28日に行われ、北朝鮮の大応援団が圧巻の応援を見せた。

 北朝鮮の応援団はアウェーゴール裏の1階席に固まって陣取り、予定の3000枚が即完売。それ以外にもファンが押し寄せ、2階席にもあふれた。

 試合開始前から巨大な北朝鮮国旗を掲げ、ほぼ全員が真っ赤なユニホームに身を包み、スティックバルーンを使いながら一糸乱れぬ応援を見せる。そして序盤から、朝鮮語の歌を大合唱し、北朝鮮の攻撃時などは大きな声援を送った。

 北朝鮮サポーターが陣取るエリアの周辺は幾重にも柵が張り巡らされて、日本側のファンやサポーターが立ち入れないよう〝厳戒態勢〟が敷かれた。

 北朝鮮の大応援団は国外で見る機会が少ないだけに、聖地・国立で珍しい光景が広がった。