男子テニスの人気選手、バーナード・トミック(オーストラリア)が、元恋人とのハレンチ行為を深く後悔している。

 才能を高く評価され、一時は世界ランク17位にまで上昇しながら、現在は259位まで低迷しているトミック。元恋人のタレントで、セクシーショットを披露しまくるバネッサ・シエナとの交際中は、コート外で話題をふりまいていた。

 ある時、シエナはインスタグラムに、うつ伏せでヒモのTバックを履いた自分の尻の際どい部分を、トミックが噛みついている写真を投稿。「トミックに悪いことをさせちゃった。これより先はここをスワイプしてね」とアダルトコンテンツに誘導。2人の〝大人のビデオ〟はファンもドン引きで、物議をかもしていた。

 シエナと別れた後、テニスに集中しようとしているトミック。インスタグラムの質問コーナーで、アダルトコンテンツ出演について問われると「人生最大の後悔」と記述。頭に手を置き、悔やんでいることを明かした。

 トミックは英「デーリー・テレグラフ」に対し、テニスに集中するため、驚くべき改心を遂げたことを告白。「パーティーもお酒もやめた。毎朝6時に起きて、ランニングやジムでのトレーニング、そしてもちろんテニスもやっている。簡単なことではないけれど、やらなければならない」。

 テニスに集中するためにデートも避けており「次に恋愛をするときは、本当の愛を見つけたいんだ」と別人のようだ。

 私生活を引き締め、どこまで成績が上がるか注目だ。