【BNPパリバOP】錦織圭は逆転負けで3回戦進出ならず ファイナルセットで精彩を欠く

2021年10月10日 12時54分

3回戦進出を逃した錦織(ロイター=USA TODAY Sports)
3回戦進出を逃した錦織(ロイター=USA TODAY Sports)

 男子テニスの世界ランキング53位・錦織圭(31=日清食品)が9日(日本時間10日)、BNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ)のシングルス2回戦でダニエル・エバンズ(英国)に6―4、3―6、4―6で逆転で敗れ、3回戦進出を逃した。

 第1セットは序盤から優位に運んだ。第5ゲームで先にブレークし、直後のサービスゲームを落としたが、すぐに第7ゲームでブレークバック。ウイナーが目立ち、第1サーブ得点率85%と精度が光った。第2セットに入り、ブレークポイントを握られながら粘りを見せたが、第6ゲームはデュースの末にブレークを許してしまう。結局、ここが決め手となってセットを落とした。ファイナルセットに強い錦織だが、この日は精彩を欠いた。ラリーでのミスが続き、サーブの威力も低下。3―3の第7ゲームでブレークされ、そのままリードを許して力尽きた。

 東京五輪では今年一番のキレを見せて8強。全米オープンでも好調をキープしていたが、前大会のサンディエゴ・オープンは腰のケガで棄権した。近年は右ヒジの手術、右肩痛にも悩まされており、加齢による体力面も懸念される。

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