圧倒的な強さを見せつけた。卓球の2024年パリ五輪代表選考ポイント対象大会の全農カップ・トップ32初日(3日、アクシオン福岡)、女子準々決勝は国内選考会2連勝中の早田ひな(21=日本生命)が、平野美宇(21=木下グループ)を4―0で撃破。4日の最終日に行われる準決勝に進出した。
1回戦から3試合連続でストレート勝利を挙げた早田は「点差のわりに結構競っていたというか、ラリーの回数は多かったけど、1本を頑張ってしのいだり、相手が盛り返す展開になってもちょっとずつプレッシャーを与えられたことはよかった」と納得の表情。
3月のライオンカップ・トップ32、先月のTリーグ個人戦・ノジマカップを制したが「自分がこれだけ勝っていても、強い感覚というのはない。やっぱり〝みうみま〟を追いかけて、自分が3番手、4番手という挑戦者の気持ちで試合している」と言いきった。
実は大会1週間前に「ここ数年記憶にないぐらい、めちゃくちゃ調子が悪くなった」という。それでも前日練習で「何がどう変わってしまったのか、追究して潰していくことができたので、本当に間に合ってよかった」と安堵。北九州市出身の早田にとって地元福岡での開催については「ひと皮、ふた皮むけた自分の試合を最後まで見ていただけたら」と必勝を誓った。












