【競泳】400メートル個人メドレーVの大橋悠依「東京五輪の代表権を取れるように」

2020年10月17日 20時26分

女子400M個人メドレーで優勝した大橋悠依(代表撮影)

 競泳の日本短水路選手権(17~18日、東京辰巳国際水泳場)で女子400メートル個人メドレーの決勝が17日に行われ、昨年夏の世界選手権銅メダルの大橋悠依(24=イトマン東進)が4分24秒87で優勝した。

 レースを終えた大橋は「タイムがもうちょっと欲しかった」とポツリ。自身が持つ日本記録の4分22秒73に2秒14及ばず「今日は日本新記録のコールが(会場に)何回も鳴っていた。自分もそこに入れればという気持ちはありました」と本音をのぞかせた。

 だが、レース内容には満足のようで「イメージしていた通りの泳ぎができたので良かった。久しぶりの日本選手権という舞台で優勝できたことはすごくうれしい。4月に東京五輪の選考会があるので、代表権が取れるように頑張っていきたい」と笑顔で話した。

 課題はまだある。「100%の状態ではない」というように、ヒザに痛みがあるという。

「レース中はアドレナリンで(痛みは)感じないけど、練習でも何回か途中で上がったり、ウオーミングアップが思いっきりできなかったりする部分がある。(ケガと)うまく付き合いながら泳いでいく方法を探している感じ」

 今後は国際リーグ(ISL)が控える。「久しぶりに海外の選手と泳ぐので純粋にレースを楽しみたい気持ちが一番大きい。ワクワクみたいなものがある。日本食は恋しくなると思います(笑い)」。もう少し先にあるピークへ向け、ここから徐々に上げていくつもりだ。